『管理職(校長・教頭)への道を考え始めた先生へ
 
「管理職試験を受けてみないか」と声をかけられたとき、後悔しない選択をするための1冊
春野伸一/著
ほんの森出版 定価2,200円(本体2,000円+税10%)
2026年9月発行 A5判 144ページ ISBN978-4-86614-144-2 C3037


<一言コメント>

管理職の道に進むかどうかは、人生を左右する大きな選択です。本書は不安や迷いを払拭し、どの道を進むにしても、その選択が悔いのないものになるようお手伝いをします。

<おもな内容>
はじめに

Part1 哲学:自身の「哲学」と管理職への道とのつながりを深く掘る
哲学 01 何のために管理職になるのか
哲学 02 学校は何のためにあるのか
哲学 03 管理職の何が大変なのか
哲学 04 管理職は何が楽しいのか
哲学 05 「自分に管理職が務まるのか」不安を感じている人へ
哲学 06 「管理職が変われば、学校は変わる」は本当か
哲学 07 「管理職は割に合わない」ことはない
哲学 08 管理職になることをメリットとデメリットで捉えない
哲学 09 人に温かく接していれば、組織も必ず温かくなる
哲学 10 管理職に特別に優れた能力は必要か

Part2 知る:管理職の実際について徹底的に「知る」
知る 11 人材育成の在り方を考える
知る 12 「役職」の違いは「役割」の違いにすぎない
知る 13 適切なリーダーシップのスタイルを選び取る感覚をもつ
知る 14 「知識」よりも「感情」のほうが記憶に残りやすい
知る 15 「対話力」は管理職にとって大切な資質の1つ
知る 16 大きな事案に対応していくときの心構え
知る 17 子どもたちにとっての最大の教育環境は
知る 18 教育現場の「不易」と「流行」を見定める
知る 19 「耳の痛い話」にも向き合う
知る 20 話や相談を「聴いて」ほしいと思ってもらえる管理職を目指す
知る 21 管理職は「嫌われ役」ではない
知る 22 管理職として避けるべき言動
知る 23 管理職は「罰ゲーム」ではない
知る 24 新しい概念は、本質を捉えて活用していく
知る 25 「何ができるか」よりも、「誰を知っているか」
知る 26 管理職試験に受からない人に共通していること①
知る 27 管理職試験に受からない人に共通していること②
知る 28 管理職だけで解決しようとすることはNG
知る 29 「管理職は責任が大きい」をどう捉えるか
知る 30 子ども相手から大人相手へと職務が変わる
知る 31 「授業」という日常がなくなる
知る 32 何があっても「動じない姿勢」が求められる
知る 33 教職員との信頼関係を築こうとする思いがないのなら、管理職をやっていけない
知る 34 無理難題を言われても、困った顔をしない
知る 35 リスキリング&アンラーン的な学校運営
知る 36 トップダウンとボトムアップのバランス
知る 37 合意形成のあり方への意識を高める
知る 38 「自分がやりたいこと」と「組織から求められていること」の深掘り
知る 39 教頭と校長の関係性
知る 40 教育委員会は学校の敵ではない
知る 41 教頭になると「できること」
知る 42 教頭になると「やらなければならないこと」
知る 43 校長になると「できること」
知る 44 校長になると「やらなければならないこと」
知る 45 指導主事の仕事は多岐に渡る
知る 46 校長会・教頭会とは
知る 47 管理職の雰囲気が学校や組織の雰囲気をつくる

Part3 迷い:情報を踏まえてしっかり「迷い」、決断する
迷い 48 管理職にならない選択① 若い管理職の下で働くということ
迷い 49 管理職にならない選択② 希望する役職につけないこともある
迷い 50 休日でも危機発生時には学校に駆けつける?!
迷い 51 管理職試験を受けるタイミングはよく考える
迷い 52 自分は管理職に向いているか・向いていないか
迷い 53 管理職になる前に「細かい仕事術」は気にしすぎない
迷い 54 大切な人の思いを聞きながら決断する
迷い 55 「人に対する興味」はあるか

Part4 疑問:管理職についての「疑問」に、本音で答える
疑問 56 「教頭は板挟みになって大変」は本当か
疑問 57 「現場第一」「授業が命」という思いが捨てられない
疑問 58 管理職は、誰からどのような項目で評価されるのか
疑問 59 校長の権限と教頭の権限の違いは?
疑問 60 管理職は個人出費が多いのでは…
疑問 61 管理職の在校年限が短いのはなぜか
疑問 62 給与はどうなるの? 退職金が全然違うと聞いたけど本当?
疑問 63 教職員人事で、教育委員会とどのようなやりとりをするのか
疑問 64 課題やトラブルのある教職員がいると大変そう
疑問 65 管理職として「失敗」するのが怖い
疑問 66 管理職試験に合格すると、教育委員会に配属されることがあるって本当?
疑問 67 管理職になっても部活の指導がしたい
疑問 68 いじめや不登校への管理職としての対応が難しそう
疑問 69 地域の懇親会に出席しなければならないのか
疑問 70 「こんな学校をつくりたい」というビジョンがもてないでいる
疑問 71 文章を書くのが苦手で、業務に支障がありそう
疑問 72 普通の管理職でいいと思っているが、それではだめなのか
疑問 73 管理職になったら教諭には戻れないのか
疑問 74 管理職は休暇を取得しやすいか
疑問 75 学校によって大変さが違うというのは本当か

おわりに

<著者紹介>
春野 伸一 (はるの しんいち) 公立中学校校長(執筆時) 学校心理士
神戸大学卒業。40代で中学校校長となる。
教職員に対する心理的支援を土台とした学校運営で、民間検査のストレススコアも大幅に改善し、校長になって以来、病休による休職者を一人も出してない。「校長に特別な能力は必要ない」「教職員の心身の余裕が学校全体のwell-beingにつながる」「校長には心理学領域の専門性が必要である」をモットーに学校運営を続けている。新任校長研修の講師も務める。
著作に『中学生・高校生でも盛り上がる! 学級レク厳選120』(ほんの森出版)、『教科書ぴったりトレーニング 中学理科3年』(新興出版社 分担執筆)、『月刊学校教育相談』『月刊生徒指導』『日本教育新聞』やリクルート進学総研のホームページなどへの寄稿記事がある。教諭時代から始めたブログ「応援の空/温かい職員室が温かい教室を生む」のアクセス数は累計600万を超える。現在は管理職に関連する記事を中心に投稿している。

<立ち読みコーナー>
「はじめに」を読む → PDFファイルを開く

目次を読む → PDFファイルを開く

本文(Part1)の一部を読む → PDFファイルを開く

本文(Part2)の一部を読む → PDFファイルを開く

本文(Part3)の一部を読む → PDFファイルを開く

本文(Part4)の一部を読む → PDFファイルを開く

「おわりに」を読む → PDFファイルを開く

奥付    → PDFファイルを開く



書籍の一覧表に戻る
トップページに戻る