深い学びを促進する
ファシリテーションを学校に!』 
青木将幸 著
ほんの森出版 定価(1,800円+税
2018年7月発行 A5判 176ページ ISBN978-4-86614-108-4 C3037

<一言コメント>
学習者の深い学びを促し相互交流を深める、ファシリテーションの手法を学校に!
本書で青木氏と対談をしている岩瀬直樹氏が自身のブログで本書を紹介しています。本書の内容をとてもわかりやすく紹介されていますので、ぜひご覧ください。岩瀬直樹氏のブログへ

<おもな内容>

プロローグ 学習者の興味・関心から学びをスタート

第1章 ファシリテーションの基本スキル

1 質問がたくさん出る状態をつくるには?
2 自分が答えられない質問が出たとき、どうするか?
3 「問い」を研ぎ澄ます
4 あいづちの研究 マンダラートを活用して
5 私たちは本当に聞けているのか?
6 後日談を歓迎する

2章 〈対談〉ファシリテーションで学校教育をより豊かに!
岩瀬直樹&青木将幸

ゴリとマーキー
教室における主(しゅ)と従(じゅう)とは
どうして主を手放せないのか?
子どもの中の力を体感するには
最初は「先生が力を持っていれば」と考えていたけど
訪れた転機、視点の転換
子どもから「本当に思っていること」を引き出すには
子どもが主になる授業での「評価」
先生が悩まされる表と裏のストーリー
子どもをリスペクトするということ
柔だけでいいのか?剛だけでいいのか?
子どもたちの成長を「楽しみに待つ」

第3章 学校で活かすファシリテーション

1 こんなクラスになっていったらいいな
2 小学校でファシリテート 〈お困りごと解決会議〉
3 8分間読書法
4 積極性を生むもの
5 教員同士の学び合いの場をどうつくるか
6 将来、何になりたい?

第4章 ファシリテーターとしての成長のヒント

1 うまくいかなかったことから学ぶ 松木正さんの「火のワーク」
2 バランスをとろう
3 難から難へ
4 「書けません」にどう対応するか
5 無能な教師≠ヘよい教師?
6 師匠選びも芸の内

エピローグ よきファシリテーション、水の如し

おわりに

<立ち読みコーナー>

目次を読む→PDFファイルを開く

プロローグを読む p5-8「学習者の興味・関心から学びをスタート」→PDFファイルを開く

本文を読む p16-17 「第1章 第1節 質問がたくさん出る状態をつくるには?」→PDFファイルを開く

本文を読む p59-61「第2章 対談ファシリテーションで学校教育をより豊かに!」→PDFファイルを開く

本文を読む p87-89「第3章第2節 小学校でファシリテート〈お困りごと解決会議〉」→PDFファイルを開く

本文を読む p135-137「第4章第2節 バランスをとろう」→PDFファイルを開く

あとがきを読む→PDFファイルを開く

著者紹介・奥付→PDFファイルを開く


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