『サポートグループ・アプローチ完全マニュアル
  
解決志向アプローチ+ピア・サポートでいじめ・不登校を解決! 
 八幡睦実・黒沢幸子 著
 ほんの森出版 定価(2,000円+税
 2015年7月発行 B5判 96ページ ISBN978-4-938874-96-4 C3037

<一言コメント>
学校現場で効果を発揮している「解決志向アプローチ」と「ピア・サポート」を合体させたのが、「サポートグループ・アプローチ」です。

<おもな内容>

はじめに

第1章 1時間でわかるサポートグループ・アプローチ
 解決志向アプローチ+ピア・サポートのハイブリッドがサポートグループ・アプローチ
 1 解決志向アプローチ:解決のマスターキー
 2 ピア・サポート:仲間の力を活かす
 3 サポートグループ・アプローチとは
 4 解決志向アプローチの面談の流れ

第2章 サポートグループ・アプローチ 完全マニュアル
 ステップゼロ Let’sサポートグループ・アプローチ!
 ステップ1 保護者との面談
 ステップ2 サポートを必要とする子どもとの面談(初回)〜サポートグループのメンバーを特定〜
 ステップ3 サポートグループ会議(初回)〜サポート活動のプランニング〜
 ステップ4 サポートグループによるピア・サポート活動
 ステップ5 サポートを必要とする子どもとの面談(2回目以降)〜振り返り〜
 ステップ6 サポートグループ会議(2回目以降)〜振り返りとシェアリング〜
 ステップ7 サポートの必要性の有無を確認
 子どもたちに成長をもたらすアプローチ!

ここがポイント!
 サポートを必要とする子どもの保護者への情報提供
 子どもの代弁者になってしまう保護者
 過去のネガティブな気持ちは話させない
 子どもが「わからない」と答えたとき
  「スケーリングシート」を使おう
 サポートグループについて
 保護者や担任と共通理解を
 サポートグループ・アプローチの説明のポイント
 アイディアが出ずに黙っている子がいる場合
 サポートグループのメンバーの保護者の不安
 ピア・サポート活動が何もできなかった子への対応

第3章 実践例で学ぶサポートグループ・アプローチ
 1 いじめ 加害者との関係修復が望みだったハナエの事例
 2 不登校 修学旅行をきっかけに再登校した長期不登校のケンイチの事例
 3 発達障害 発達障害の二次障害で集団に適応できなかったアキコの事例
 4 小学校編 保健室登校から教室復帰したダイチの事例
 より深刻ないじめや不登校などの問題への対応は

巻末 サポートグループ・アプローチ ワークシート集
 サポートを必要とする子どもとの面談(初回)記録用紙
 サポートグループ会議 記録用紙
 ピア・サポートプラン
 サポートを必要とする子どもとの面談(2回目以降)記録用紙
 サポートグループ・アプローチ 振り返り
 スケーリング・クエスチョン
 エナジーチャート

参考文献
おわりに

<立ち読みコーナー>

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本文を読む p8「解決志向アプローチ+ピア・サポートのハイブリッドがサポートグループ・アプローチ」→PDFファイルを開く

本文を読む p17-20「3サポートグループ・アプローチとは」→PDFファイルを開く

おわりにを読む→PDFファイルを開く

著者紹介→PDFファイルを開く

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