『月刊学校教育相談』 2021年7月増刊号 本体1,136円+税  品切れ



*この雑誌は、同一内容で単行本『やさしくナビゲート! 不登校への標準対応―どこの学校でもできる上手な不登校対応』になっています。

CONTENTS


特集 やさしくナビゲート! 不登校への標準対応―どこの学校でもできる上手な不登校対応

小澤美代子/監修 田邊昭雄/編著

<おもな内容>
はじめに
ナビゲート 【不登校への標準対応】の全体像

第1部 不登校への基本対応
第1部 ナビゲート
第1章 不登校への基本対応─「上手な登校刺激の与え方」のエッセンス
1 不登校の要因別タイプ分け
2 不登校の回復過程
3 不登校の回復を援助するかかわり方
4 【不登校への基本対応】で大切にしたい5つのステップ

第2章 社会環境の変化と不登校の子どもたちの現状
1 小・中学校における状況
2 高校における状況

第3章 不登校にかかわる教育行政の変遷
1 教育全体に関する政策の変遷
2 社会状況の変化 情報機器の普及・発達
3 不登校をめぐる状況の変化


第2部 不登校への標準対応
第2部 ナビゲート
第4章 不登校への標準対応の概要
1 登校促進と登校刺激
2 土壌づくり
3 「学校へのつながり」の保護因子とリスク因子
4 集団活動における留意点
5 【不登校への基本対応】の補足
6 復帰促進の取り組み

第5章 学校の教育活動を再確認する─不登校支援と自立をキーワードに
1 文部科学省の通知のもつ意味
2 学校での日常
3 学校を取り巻く環境の変化
第6章 不安を軽減する─認知行動療法に基づく「勇者の旅」の活用
1 認知行動療法とは
2 認知行動療法に基づく予防教育プログラム「勇者の旅」
3 「勇者の旅」プログラムの概要
4 「勇者の旅」プログラムの実施により期待されること
5 「勇者の旅」プログラムの導入 中学校の校長の立場から
6 「勇者の旅」プログラムの授業実践 小学校高学年での実践
7 「 勇者の旅」プログラムによる小学校から中学校への移行支援 中学校での実践
8 通信制高等学校と「勇者の旅」プログラム

第7章 学級集団をアセスメントし、登校促進に活かす
1 子どもと学級集団とのマッチング
2 学級集団のアセスメントとは
3 学級集団の状態と登校促進支援の在り方について

第8章 校内資源等の活用による登校促進
1 さまざまな登校の形
2 校内資源等の活用のポイント

第9章 保護者を知り、協力関係を築く
1 保護者の不安とは
2 保護者の不登校受容過程と子どもの不登校回復過程
3 保護者の不安への対応
4 不登校の子どもたちの実際と保護者の役割
第10章 発達障害の二次障害としての不登校
1 不登校と発達障害の関連性
2 発達障害とは
3 発達障害と二次障害
4 事例から考える発達障害と不登校
5 まとめとして

第11章 いじめによる不登校を防ぐ
1 いじめ防止対策推進法
2 いじめによる不登校への対応
3 事例から読み取る、長欠にさせない働きかけ
4 いじめの被害者が勇気をもてる状況をつくる

第12章 ネット依存・ゲーム依存への対応―「親子のための契約書」づくりを通して
1 ネット依存・ゲーム依存予防のためのルールと契約書づくり
2 スマホやゲームを利用する際の家庭のルールについて
3 「親子のための契約書」の作成
4 スマホやゲームが手放せなくなってからの対応
5 法教育の観点から見て
6 「親子のための契約書」を不登校への対応に活かす
親子のための契約書 作成例


おわりに

執筆者一覧



<立ち読みコーナー> 

目次を読む→PDFファイルを開く

本文を読む p3-5「はじめに」→PDFファイルを開く

本文を読む p6-7「ナビゲート【不登校への標準対応】の全体像」→PDFファイルを開く

本文を読む p14-17「第1章 不登校への基本対応―「上手な登校刺激の与え方」のエッセンス 1不登校の要因別タイプ分け」→PDFファイルを開く

本文を読む p60-63「第4章 不登校への標準対応の概要 1登校促進と登校刺激」→PDFファイルを開く

本文を読む p140-144「第11章 いじめによる不登校を防ぐ いじめ防止対策推進法」→PDFファイルを開く

本文を読む p166「おわりに」→PDFファイルを開く

執筆者一覧→PDFファイルを開く

監修者、編著者紹介・奥付→PDFファイルを開く

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